プロフィール

伝田正秀(でんだまさひで)

ヴァイオリニスト・新日本フィルハーモニー交響楽団 特任コンサートマスター

父の手ほどきにより3歳からヴァイオリンを始める。武蔵野音楽大学附属高等学校、ウィーン国立音楽大学、ウィーン市立音楽院で、掛谷洋三、G.Pichler(アルバンベルク弦楽四重奏団)、Altenberg Trio Wienの各氏に師事。

全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、日本クラシック音楽コンクール全部門グランプリ、JILA音楽コンクール第1位、日本音楽コンクール第2位ほか、多くのコンクールに入賞。

ウィーン留学より帰国後、2006年より仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、2014年より読売日本交響楽団アシスタントコンサートマスター、2018年より同楽団コンサートマスターを歴任。

2021年より新日本フィルハーモニー交響楽団ゲストコンサートマスターを経て、2022年8月より同楽団特任コンサートマスターに就任。

ヴァイオリン小品集 CD「EMOTION」をリリース。
また、チャイコフスキー協奏曲、シェエラザード、英雄の生涯など、仙台フィル共演のCD・DVD も発売される。

昭和音楽大学講師、長姫傳田学園理事。全日本学生音楽コンクールなど多数のコンクール審査員、音楽祭講師を務める。